トイ・ストーリー3の動画を無料視聴!ネタバレと感想を紹介

トイストーリーは1995年にフル3DCGアニメーション長編映画の先駆けとして登場、1999年には続編となる『2』が公開されたディズニーとピクサーの渾身の作品“トイ・ストーリー”シリーズ。
今回は第3作目にしてシリーズの転換期となり、いよいよ2019年夏に迫ってきた最新作『トイ・ストーリー4』へと直接繋がる作品『トイ・ストーリー3』についてのあらすじとネタバレ、感想をご紹介します。

『トイ・ストーリー3』の作品情報

タイトル:トイ・ストーリー3
原題:Toy Story 3
監督:リー・アンクリッチ
脚本:マイケル・アーント
製作:ジョン・ラセター(製作総指揮)/ダーラ・K・アンダーソン
公開:2010年6月18日(アメリカ)、2010年7月10日(日本)
出演:トム・ハンクス/ティム・アレン/ジョーン・キューザック/ネッド・ビーティ/ジョン・モリス/チャーリー・ブライト/ドン・リックルズ/ブレーク・クラーク/ウォーレス・ショーン/エステル・ハリス/ローリー・メトカーフ/マイケル・キートン/R・リー・アーメイ/ジョディ・ベンソン/エミリー・ハーン/ティモシー・ダルトン/ボニー・ハント/クリスティン・スカール/ジェフ・ガーリン/ウーピー・ゴールドバーグ/唐沢寿明(日本語吹替版)/所ジョージ(日本語吹替版) など

前作・前々作でメガホンを執ってきたジョン・ラセターは本作では製作総指揮に回り、新たにこれまでピクサー作品に共同監督・編集などで携わってきたリー・アンクリッチが初めて単独で監督を務めています。
なお、本作はシリーズで初めて全世界興行収入10億ドルを突破するメガヒットとなり、アカデミー賞の長編アニメーション賞と主題歌賞の2冠に輝いています。

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『トイ・ストーリー3』のキャスト

ダブル主演のトム・ハンクスとティム・アレン、シリーズのレギュラー陣はほぼ前々作『トイ・ストーリー』、前作『トイ・ストーリー2』から続投しています。さらにはゲストとして4代目ジェームズ・ボンドのティモシー・ダルトン、『バットマン』などのマイケル・キートン、『天使にラブソングを…』などのウーピー・ゴールドバーグらが参加しています。
日本語吹替版もおなじみ唐沢寿明(ウッディ役)と所ジョージ(バズ役)が引き続き参加しています。

『トイ・ストーリー3』のあらすじ・ネタバレ

ウッディvsミスター・ポテトヘッド?!

映画は荒野をひた走る列車の映像からスタート。

列車からまんまと大金を強奪し、逃げ出そうとしたミスター・ポテトヘッド(ドン・リックルズ)の前に保安官ウッディ・プライド(トム・ハンクス)が立ちはだかったのだ。
そこに海賊の恰好をしたミセス・ポテトヘッド(エステル・ハリス)が現れ、夫のミスター・ポテトヘッドを助けるためにウッディに襲い掛かったのである。

ウッディは列車から振り落とされたが、すぐさま駆け付けた仲間のジェシー(ジョーン・キューザック)と愛馬ブルズアイ(フランク・ウェルカー)に拾われ、すぐさま列車を追跡するのだった。
しかし、ミスター・ポテトヘッドは先に架かる橋を爆弾で爆破、車で駆け付けた養子のエイリアン“リトルグリーンメン”(ジェフ・ピジョン)3匹に拾われて脱走したのだ。

ウッディは列車を止めるため機関車に飛び乗り、急ブレーキをかけるも間に合わず、列車は破壊された橋から谷底へと転落していった・・・はずだった。
そこに今度は“スペースレンジャー”のバズ・ライトイヤー(ティム・アレン)が現れ、「無限の彼方へ!」との掛け声と共にウッディや乗客を列車ごと救い出したのだ。

ウッディ、バズ、ジェシーはミスター・ポテトヘッドたちに追い付き、車を真っ二つに切断して行く手を阻んだのである。
しかし、ミスター・ポテトヘッドも負けてはおらず、今度はスリンキー・ドッグ(ブレーク・クラーク)を呼び出してバリアーを張ったのだった。

ジェシーは対向して恐竜のレックス(ウォーレス・ショーン)を呼び出し、バリアーを破壊しようとしたが、今度は上空からブタの貯金箱ハム(ジョン・ラッツェンバーガー)が操縦する巨大飛行機が飛来、ミスター・ポテトヘッドたちを救出すると、ウッディたちにレーザー砲の照準を合わせたのだ・・・。

・・・これは、命を持ったおもちゃであるウッディやバズたちの持ち主であるアンディ(チャーリー・ブライト)による遊びであった。

そしてこれは、アンディと妹モリー(ベアトリス・ミラー)の子供の頃を記録したビデオである。

成長したアンディ

そして現在。
おもちゃ箱に身を潜めたウッディやバズたちは、グリーン・アーミー・メン(R・リー・アーメイ)たちに携帯電話を入手させ、成長したアンディ(ジョン・モリス)に電話をかけて誘き寄せたのだ。

しかし、もはや17歳になったアンディはウッディやバズたちに対して素っ気ない態度を取り、そのまま部屋を出てしまったのだった。

ウッディはおもちゃたちを集めてミーティングを開き、この作戦はアンディに遊んでもらうための賭けだったが失敗続きであり、しかもアンディは既に大学行きが決まっているためこれがラストチャンスであったこと、それすらも失敗してしまったことを悲観したのだ。

おもちゃたちは屋根裏部屋に引っ越すことを決めたが、いち早く自分たちが既に捨てられることを知っていたグリーン・アーミー・メンたちはさっさとアンディ家から逃げ出してしまったのである。

既にボー・ピープら一部のおもちゃはアンディ家を離れており、ウッディは不安がるおもちゃたちを「俺たちがここにいなかったらアンディも心配してくれるはずさ」となだめるのに必死だった。
おもちゃたちはいつかアンディに子供ができて、その子供が遊んでくれるその日まで屋根裏部屋で暮らすことにしたのだ。

その時、アンディは母(ローリー・メトカーフ)とモリーと共に部屋に入り、大学の寮に持っていくものと持っていかないものの仕分けを始めたのである。
一部のおもちゃはモリーが引き取ると言い出すも、逃げ遅れたバービー(ジョディ・ベンソン)は“サニーサイド保育園”に寄贈されることになり、他のおもちゃはアンディの母から“ゴミ”扱いされて捨てられることになったのだった。

アンディは母に言われるがままにバズやおもちゃたちをゴミ袋に入れ始め、ウッディだけ大学寮に持っていくことにしたのだ。
アンディはバズたちの入ったゴミ袋を密かに屋根裏部屋に運ぼうとしたが、手違いによりアンディの母にゴミ集積所へと運ばれてしまったのである。

ウッディはアンディの愛犬バスターに助けを求めるが、すっかり年老いていたバスターはあまり動きたがらず、ウッディはハサミを持って集積所へ向かい、ゴミ収集車に回収される寸前でバズやおもちゃたちを助け出すことに成功したのだった。

バズやジェシーらおもちゃたちは保育園行きの段ボール箱に入り込み、ウッディの「アンディは俺たちを屋根裏に入れようとしてくれていた。それに保育園は行き場所のないおもちゃが行く惨めなところだ」との説得にも耳を傾けず、アンディの母からゴミ扱いされた自分たちは保育園で新たな人生を歩むと決意したのだ。
ウッディはバズを説得しておもちゃたちを逃がそうとしたが、段ボール箱を乗せた車は保育園に向けて出発してしまったのである。

サニーサイド保育園

サニーサイド保育園に到着したおもちゃたちは、そこで大勢の園児たちがおもちゃで遊んでいる様を目の当たりにするのだった。
ウッディやバズたちは保育園のおもちゃたちから歓迎を受け、おもちゃたちを束ねる紫のクマのぬいぐるみ・ロッツォ(ネッド・ビーティ)と対面したのだ。

ロッツォはバズを友好的に抱きしめ、ここでは常に新しい園児が入ってくるので飽きられて捨てられることなくいつまでも遊んでもらえることを強調してきたのである。
そしてロッツォはバービーのボーイフレンド役の人形ケン(マイケル・キートン)に案内を命じ、早速ケンとバービーは恋に落ちたのだった。

おもちゃたちはロッツォから新しいルームを割り当てられ、ここに定住する決意を固めたのだ。
しかし、それでもアンディの元に戻るべきだとするウッディと、未だアンディへのわだかまりが消えないバズやジェシーたちとの間で意見が分かれ、ウッディはたった一人で保育園を去ることになってしまったのである。

清掃員の清掃用具に紛れ、トイレの窓から外に出たウッディは、屋上でハングライダーのおもちゃを見つけて飛び立ったが途中で木に引っかかってしまい、トレードマークのカウボーイハットを失っていたところに通りがかった少女ボニー(エミリー・ハーン)に拾われたのだった。

新たな生活、そしてサニーサイドの実態

サニーサイド保育園に残ったバズヤジェシー、仲間たちは園児から乱暴な扱いを受けてしまったのだ。
バズたちが割り当てられたのは悪ガキたちが集められた“イモムシ組”であり、隣の“チョウチョ組”ではロッツォら元々保育園にいたおもちゃたちが大事に扱われていたのである。

一方、ボニーの家に着いたウッディはユニコーンのぬいぐるみバターカップ(ジェフ・ガーリン)やトリケラトプスの人形トリクシー(クリスティン・スカール)、ハリネズミのぬいぐるみミスター・プリックルパンツ(ティモシー・ダルトン)らと知り合い、ボニーに遊んでもらえたことを素直に喜んだのだった。

その日の夕方、園児たちが帰った後、ジェシーやおもちゃたちはあまりの待遇の酷さに愚痴をこぼし、バズはロッツォと交渉して待遇を改善してもらおうと仲間たちの力を借りてチョウチョ組に潜入したのである。
ところが、バズが目の当たりにしたのは、ケンやタコのストレッチ(ウーピー・ゴールドバーグ)といったロッツォの取り巻きたちがギャンブルに興じながら“新入り”たちは1週間も持たずに壊され、ゴミとして捨てられるだろうと笑いながら話している光景だった。

盗み聞きしたバズは仲間たちに知らせようとしたが、見つかって捕らえられてしまったのだ。
ロッツォの前に引き出されたバズは仲間たちの境遇を訴えたのだが、何と遂にその邪悪な本性を現したロッツォはバズの背中にあるリセットスイッチを入れ、工場出荷時に初期化してしまったのである。

一方、イモムシ組では、片目をアンディ家に置き忘れていたミセス・ポテトヘッドは、アンディが実は自分たちを見捨てないでいてくれたことを知って誤解を解き、仲間たちはウッディの言っていたことが正しかったことを痛感してアンディ家に戻ろうと決意したのだった。

ところが、行く手をロッツォ一味が阻み、ロッツォは洗脳したバズを使ってジェシーら仲間たちを“独房”と称したカゴの中に入れ、反抗的なミスター・ポテトヘッドをより厳重な“箱”へと押し込み、更にはケンを振ったバービーをも拘束してしまったのだ。

ロッツォは自らこそがサニーサイド保育園の掟であることをジェシーたちに告げ、バズに監視を命じて立ち去って行ったのだ。

仲間たちを救え

ボニーの家にいたウッディは、何としてもアンディの元に戻ろうとボニーのおもちゃたちに大学までのルートをネットで検索してもらったのである。
ウッディは去り際に「もしサニーサイドの仲間たちに会ったら、ウッディは家に帰ったって伝えてくれ」と告げたところ、ボニーのおもちゃたちからサニーサイドは“破壊と絶望”しかないことを告げられたのだった。

ウッディは、かつてロッツォの仲間だったピエロの人形チャックルズ(バド・ラッキー)から、ロッツォが邪悪に染まりサニーサイドを支配するようになった経緯を聞いたのだ。

元々ロッツォとチャックルズはデイジーという女の子のおもちゃであり、特にロッツォはデイジーの強い寵愛を受けていたのだが、ある日デイジー一家がピクニックに行った際にロッツォやチャックルズたちは誤って草原に置き去りにされてしまったのである。
何とか自力でデイジーの家に戻ったロッツォたちだったが、何とデイジーはロッツォと同型の新しいぬいぐるみを買ってもらっており、絶望したロッツォはサニーサイドへ向かったのだった。

チャックルズはロッツォのしていることは間違っていると断じ、仲間たちを救うためにサニーサイドへ向かおうとするウッディに自殺行為だと忠告したのだ。

それでもウッディは、翌朝ボニーのバッグに忍び込んでサニーサイドへ向かい、唯一自分たちに協力的な電話機のおもちゃのチャターフォン(テディ・ニュートン)から、ここから脱出する方法は夜明け前にやってくるゴミ収集車に乗るしかないこと、ゴミ集積所に向かうドアは夜間の間はカギがかけられており、そのカギはオフィスのフックにかかっていること、そして夜間はロッツォの取り巻きたちが厳重に見張っていることを教えてくれたのである。

園児たちがルームから離れた隙を見計らって、ウッディはジェシーら仲間たちを密かに呼び寄せたのだった。
ジェシーからカウボーイハットを受け取ったウッディは仲間たちに脱走計画を伝え、その日の夜のうちに決行することとなったのだ。

決死の脱走計画

その夜、ミスター・ポテトヘッドは自ら囮となってバズを引きつけ、バービーはケンを口説き落として退治、ウッディとスリンキー・ドッグは監視ルームを牛耳るやかましい猿のおもちゃ(フランク・ウェルカー)を退治してカギを奪ったのである。

バービーはケンからバズの取扱説明書の場所を聞き出し、ウッディはレックスとハムが捕まえておいたバズの背中のリセットスイッチを押したのだが、バズは誤ってスペイン語モードになってしまったのだった。

ウッディたちはロッツォ一味の警備を掻い潜ってゴミ集積所へと辿り着いたが、何とロッツォが一味を率いて先回りしていたのだ。

ロッツォとの決着

ロッツォはウッディたちに、お前らはただのプラスチックの塊にすぎずいつかは捨てられる運命にあるとして保育園に戻るよう強要するが、ジェシーはロッツォを嘘つき呼ばわりして非難、ウッディはかつてのデイジーのおもちゃだった赤ん坊人形のビッグ・ベビー(ウッディ・スミス)を説得したのである。

ウッディがチャックルズから預かったデイジーのペンダントをロッツォに壊されたのを見たビッグ・ベビーは過去の記憶を取り戻し、ロッツォをゴミ回収ボックスへと突き落としたのだった。
ところが、しぶといロッツォはウッディをボックスの中へと引きずり込み、助けようとした仲間たち共々ゴミ収集車に回収されてしまったのだ。

ゴミのテレビに頭をぶつけられたバズはようやく元の記憶を取り戻し、ゴミ収集車はそのままゴミ処理場へ到着したのである。

ウッディやバズ、仲間たちはゴミを運ぶベルトコンベヤから脱出を図るが、ウッディとバズは瓦礫に埋もれて身動きが取れなくなっていたロッツォを助けてしまったのだった。
一行は処理場から脱出しようとしたが、出口と思われた場所は灼熱の炎が燃え盛る焼却炉であった。

ウッディたちはロッツォによって焼却炉に突き落とされ、全員で手を繋いで覚悟を決めたのだが、運よく難を逃れていたリトル・グリーン・メン3匹がクレーンを操作してウッディたち全員を救い出したのだ。

一人逃げようとしたロッツォはゴミ回収員に捕まり、そのままゴミ収集車に縛り付けられていずこへと連れて行かれたのである。

アンディとの別れ、そして新たな持ち主

この日はちょうどアンディが大学寮に出発する日であった。

ウッディたちはゴミ収集車に紛れ込んでアンディの家へと辿り着き、アンディが荷造りをしている隙に部屋へと戻ったのだ。
アンディと共に大学へ行くウッディは、屋根裏部屋行きの段ボール箱に入ったバズやジェシーたち一人ひとりに別れを告げたのである。

しかし、大学行きの荷物の中に自分がバズたちとアンディに遊ばれていた時の写真を見つけたウッディは、付箋にボニーの家の住所を書いてバズたちの段ボール箱に貼り付けておいたのだった。

アンディは大学へ向かう途中でボニーの家を訪れ、ボニーの母(ロリ・アラン)と面識があったことから、バズやジェシーたちを全てボニーに譲りたいと申し出たのだ。
アンディはボニーに、ジェシーやブルズアイなどのおもちゃを一つひとつ紹介していき、人見知りなボニーを安心させたのである。

ところが、いつの間にか段ボール箱の中に、大学へ連れて行くはずだったウッディが紛れ込んでおり、アンディはウッディを「彼の一番素晴らしいところは、何があっても決して仲間を見捨てないところだ」と紹介したあと、ボニーなら安心してウッディを託せると考えたアンディはボニーにウッディを譲ることにしたのだった。

アンディは時間の許す限り、ボニーと一緒になってウッディやバズらおもちゃたちと遊んであげたのだ。
そして車に乗り込んだアンディはウッディやバズたちに「みんな、ありがとう・・・」とこれまでの感謝の意を表し、ウッディやバズたちは遠ざかっていくアンディの車をいつまでも見つめていたのである。

エンドロールのおまけ映像

ロッツォのいなくなったサニーサイド保育園はバービーとケンが仕切ることになり、新たに寄贈された“悪の帝王ザーグ”のフィギュアたちを出迎えていたのだった。
バービーとケン、ビッグ・ベビーがバカンスを楽しんでいると、そこに落下傘でグリーン・アーミー・メンたちが飛来してきたのだ。

バービーはストレッチに頼んで手紙をボニーのバッグに入れてもらい、ウッディたちはバービーがサニーサイドの仲間たちと上手くやっていることに安堵したのである。

バズとジェシーはすっかり恋仲となり、ウッディたちかつてのアンディのおもちゃたちはボニーのおもちゃたちとすっかり仲良しになって打ち解けあったのだった。
(『トイ・ストーリー4』に続く)

『トイ・ストーリー3』の感想とまとめ

1995年、アニメーションの歴史を大きく塗り替えたシリーズ第1作が公開されてから15年、ようやく公開された第3作である本作はシリーズとしては初となる全世界興行収入10億ドル超えを果たし、日本においても100億円を超えるメガヒットとなり、名実ともにディズニーファミリーの稼ぎ頭のひとつとして認められる存在にまで昇り詰めました。

『トイ・ストーリー』は当初は第3作である本作をもって完結させる予定だったのですが、シリーズの存続を求める声が数多く寄せられたことから、これまで続編を作るには前作を超えるものでなければならないとするピクサーも遂に重い腰を上げ、公開から4年後の2014年にようやくシリーズの続行を正式に発表しました。

本作では、これまでの3作で主人公のウッディやバズ、仲間のおもちゃたちの持ち主だったアンディが大学生となり、おもちゃで遊ぶ年齢でなくなったことから、いつかは誰にでも訪れる“おもちゃとの別れ”がメインテーマとして扱われています。本作の悪役であるクマのぬいぐるみのロッツォも元はといえば元の持ち主から運悪く見捨てられてしまった存在であり、真に信頼しあえる仲間もおらず人間への不信から悪に堕ちたロッツォと、終盤でアンディがウッディたちをボニーに託す時に語った「ウッディは決して何があっても仲間たちを見捨てたりしない」との言葉通りに固い友情で結ばれており決して悪に堕ちることのなかったウッディたちとの関係が対比して描かれています。日本における“仮面ライダー”シリーズの根幹のひとつである「善と悪は同じところから生まれる」といったところでしょうか。

そしてウッディは冒険の過程で新たな持ち主となる少女ボニーと出会い、いよいよ2019年7月12日に日本公開される最新作『トイ・ストーリー4』へと繋がっていきます。
本作で出会い、絆を深めて一気に大所帯となったウッディやバズたちの他にも、新キャラクターとしてボニーがプラスチック製のフォークから作った手作りおもちゃの“フォーキー”が仲間入りするほか、本作では登場しなかったウッディの恋人ボー・ピープもシリーズ復帰を果たします。キャストもダブル主演であるウッディ役のトム・ハンクスやバズ役のティム・アレンなどレギュラー陣は前3作に引き続いて続投、日本語吹替版キャストもダブル主演の唐沢寿明(ウッディ役)と所ジョージ(バズ役)が揃って続投するほか、ボー・ピープ役の戸田恵子が『トイ・ストーリー2』以来19年ぶりにシリーズ復帰を果たし、他にもフォーキー役として唐沢寿明の所属事務所の後輩であり『獣電戦隊キョウリュウジャー』の“キョウリュウレッド”役でアフレコ経験を積んできた竜星涼がシリーズ初参戦、ゲスト声優として吹き替え初挑戦となる新木優子が参戦しています。

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