ピクサー作品といえば、多くの作品中に「A113」が作品中のどこかに登場するのが有名です。
A113はジョン・ラセター監督らが通っていたカリフォルニア芸術学校の教室番号です。彼らの遊び心で作品中に登場させています。
今回はそんなA113を作品別にご紹介したいと思います。
Contents
バグズ・ライフ
バグズ・ライフはトイ・ストーリーの次に公開された作品ですが、段ボールに「A113」がプリントされています。
メリダとおそろしの森
かなりわかりにくいのですが、扉の上に実は「ACXIII」と刻まれています。時代が中世なだけに、数字もXIIIにしているのが良いですよね!でも、正直いって普通に見ても絶対に見つかりません。
カーズ
これはわかりやすいパターンですが、列車の先頭に「A113」と刻まれています。
こちらもカーズのシーンですが、マックィーンの友達、メーターのナンバープレートが「A113」になっています。
カーズ2
カーズ2では飛行機の社名がA113になっています。
ファインディング・ニモ
ファインディング・ニモでも水中ダイバーのカメラにA-113と刻まれています。
Mr.インクレディブル
Mr.インクレディブルの2枚の写真ですが、一見すると「A1」とだけ記載されているように見えますが、次のシーンで13のメータだけ高くなっており、二つのシーンが合わさってA113になっています。
インサイド・ヘッド
壁の落書きにスプレーでA113と書いてあります。
モンスターズ・インク
モンスターズインクで後ろの方の壁に記載されています。
モンスターズ・ユニバーシティ
サリーたちが待ち合わせする教室番号A113となっています。
レミーのおいしいレストラン
レミーのおいしいレストランの作品中に映し出されるテレビの中の列車の番号がA113になっています。
また、レミーが他のねずみたちと話している時に、後ろの箱にA113とプリントされています。かなり見つけにくいですね。
トイ・ストーリー
車のナンバープレートがA113になっています。これはわかりやすいですね!
トイ・ストーリー2
こちらの画像を探してもどこにもA113は見つかりません。実はこのシーン中にアナウンスで航空便の便名がA113とアナウンスされています。
トイ・ストーリー3
こちらも車のナンバープレートがA113になっています。
カールじいさんの空飛ぶ家
裁判所でカールじいさんが座っている部屋の番号がA113。
ウォーリー
ウォーリーでもこちらのようにA113が登場しています。2枚目の写真ではA224になっていますが、それぞれに1を引くとA113になるのです。
まとめ
このようにいろんな作品でA113が登場します。監督たちの遊び心が本当に良いですよね!これら以外にもA113はどこかに登場するので、ピクサー映画を見て「A113」を探してみてはいかかがですか?
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