【完全暴露】映画『ハンガー・ゲーム FINAL: レジスタンス』のあらすじ・ネタバレと感想!

2012年に公開された「ハンガー・ゲーム」シリーズ第3弾にあたり、主演はかわらずジェニファー・ローレンスが演じています。

前作で独裁国家パネムを象徴する最後の1人になるまで殺し合わせる「ハンガー・ゲーム」の会場を壊して脱出したカットニス。それを見た奴隷地区では独裁国家への不満が爆発し暴動が、反乱にまでかわらろうとしていました。

果たして、運命に翻弄され続けるカットニスはこれからどう動いていくのでしょうか?!

本記事では「ハンガー・ゲーム FINAL: レジスタンス」の内容を詳細にネタバレ込みでご紹介させていただきます。

ハンガー・ゲーム FINAL: レジスタンスの作品情報

タイトル:ハンガー・ゲーム FINAL: レジスタンス
原題:The Hunger Games: Mockingjay – Part 1
監督:フランシス・ローレンス
脚本: ダニー・ストロング、ピーター・クレイグ
原作: スーザン・コリンズ『ハンガー・ゲーム3 マネシカケスの少女』
製作:ニーナ・ジェイコブソン、ジョン・キリク
公開日:2014年11月21日(アメリカ)2015年6月5日(日本)
出演者:ジェニファー・ローレンス/ジョシュ・ハッチャーソン/リアム・ヘムズワース/サム・クラフリン/ジュリアン・ムーア

監督は第2弾とかわらずフランシス・ローレンが担当しています。

脚本家には2010年「ザ・タウン」を執筆したピータ・グレイグと、2014年公開映画「大統領の執事の涙」のダニー・ストロングが担当しています。

これまでの2作品のネタバレはこちら

ハンガー・ゲーム FINAL: レジスタンスのキャスト

今作からの登場人物で第13地区の指導者コイル首相役に2002年公開映画「エデンより彼方」で主人公キャリー役を演じ、数々の賞を獲得した名女優ジュリアン・ムーア。

コイルの部下で戦闘員のリーダー、ボックス役を演じるのは2016年公開映画「ムーンライト」でフラン役を演じアカデミー賞・助演男優賞に輝いたマハーシャラ・アリ。

ハンガー・ゲーム FINAL: レジスタンスのあらすじ・ネタバレ

独裁国家パネムの奴隷地区で飢えと圧力に苦しむ人々は、年に1回開かれる「ハンガー・ゲーム」に強制的に出場させられ最後の一人になるまで殺し合いをさせられていた。

しかし、第74回のゲームで妹の代わりに出場した奴隷12地区出身のカットニスにより、ゲームのルールが変えられ同郷の男女2人なら優勝者として生き残れることになる。

奴隷地区の少女の思惑で独裁国家の絶対的存在がゆるいだため、独裁者スノーはカットニス暗殺に乗り出すが、身内の裏切りのために失敗に終わる。

その失敗により逆に奴隷地区の反乱に火を着けてしまうことになり、パネムは戦場へと変わっていっていた。

崩壊した第13地区の地下要塞

ゲームの会場から救出されたカットニスはそのまま第13地区の地下要塞で療養していた。13地区は過去に反乱を起こしたため、スノーにより核爆弾を落とされ全滅したはずだったが、大勢が地下に隠れて生き延びていた。

第13地区のコイル首相は地下に隠れながら、再度スノーと戦うための準備をしていたのだった。戦闘員や戦闘機、武器も十分に確保し、カットニスのような革命のシンボルが現れるのをまっていたのだ。

しかしカットニスは戦いの影響と、ピーターがスノーの捕虜にされてしまったショックから立ち直れず、精神状態はボロボロになっていた。医師から絶対安静を言い渡されていても、ベッドを一人抜け出してはブツブツと独り言を話し、自分を落ち着かせようとするカットニス。

カットニスはコイルと面会をするが、革命のシンボルとして動いてほしいと言うコイルの要望に即答することができない。そんなカットニスにコイルは不満をもらすが、プルタークは革命の象徴はカットニス以外にはありえないと話す。

涙の帰郷、崩壊した第12地区

カットニスは13区で再会したゲイルから12地区が爆撃を受け、1万人に近くが殺されたことを知らされる。13地区の戦闘員ボッグスとゲイルに連れられ、瓦礫の山と化したかつての故郷を見に行くことにする。

変わり果てた光景に涙が止まらないカットニス。瓦礫のそばに黒く焼け焦げた複数の死体を見てショックを受ける。かつての自宅に立ち寄り、生き残っていた妹の猫と父の写真を持ち出し13区に帰っていった。

13区に戻ってもショックを引きずっていたカットニスだったが、突然、首都キャピトルのテレビ放送にピーターが出演して反乱をやめるように13地区に訴えた。カットニスはピーターの真意はわからないが、彼が生きていることに希望を持つ。

カットニスは革命のシンボルとなる約束をコイルとかわし、かわりに規則違反だが妹に猫を飼わせてもらうことと、ピーターを救い出すことを要求する。コイルは猫には快諾したものの裏切り者と思われているピーターの奪還には難色をしめした。

しかし革命にはカットニスが必要なため最終的には捕虜奪還にも力をつくすと約束をする。

カットニスの決意

コイルはカットニスに革命を訴えるプロポ撮影を行うように言うが、演技が苦手なカットニスは台本通りにうまく演じることが出来ない。カットニスの性格をよく知るヘイミッチの案で自発的に発言するようなシチュエーションを作ることにする。

ボッグスとテレビ監督のグレシダ率いる取材クルーと一緒にカットニスは第9区の病院を訪問することになった。そこにはスノーに攻撃を受け重傷を負った人たちで溢れていた。あまりに悲惨な光景に弱気になるカットニスにグレシダは、とにかく歩いてみてと中に入れる。

すると一人の少年がカットニスに気が付き話しかけてくる。少年は「ぼくたちと一緒に戦ってくれる?」とカットニスに聞く。カットニスは「戦うわ」と力強く答えた。しかし、その姿を監視カメラで見ていたスノーにより第9区の病院は空爆を受ける。動揺するカットニスだったが、皆を守ろうとする意志が目覚め、空爆を避けながら建物の屋上まで走る。

そして人々を狙う戦闘機に向かって矢を放ち墜落させると、カメラに向かってスノーへメッセージを送る。「私達を焼く炎は、あなたをも焼き尽くす!」「必ずあなたを倒す!」カットニスの言葉は力強いメッセージとなって奴隷地区の人々に浸透していった。

それにより反乱は勢いを増し、奴隷地区ではパネムの兵隊たちが殺され、ダムも爆発により崩壊した。大勢の奴隷地区出身者が死んだものの、コイルはその反響の大きさに満足していた。

ピーターの真意

ピーターはたびたびテレビ出演を行ない、奴隷地区に武器を置くようにメッセージを送っていた。13地区ではもはやピーターは裏切り者として認識されつつあり、カットニスは複雑な心境になっていた。

しかし、ダムの崩壊により様々な支障をきたしていたパネムのすきをつき、プルタークはカットニスの映像を首都キャピトルに電波ジャックして流すことに成功する。

それにより、カットニスが生きていることを知ったピーターは、13地区に空爆が行われるという極秘情報を流し、カットニスを助けようとする。ピーターはそのまま拘束されてしまうが、ピーターが裏切ったわけではなかったと知り、カットニスは安心する。

ピーターのおかげでカットニスや13地区の人たちも避難することができ、空爆では死者を出さずにすんだ。これにより、コイルもピーターたち捕虜の奪還に前向きな姿勢をしめし、準備を始めることになる。

救出作戦決行

停電を利用しピーターと捕虜たちを救出に行くことになる。救出隊にはゲイルも希望して参加した。カットニスはゲイル達の潜入がスノーにばれないように、スノーにカメラで話しかけ気を引こうとするが失敗に終わる。スノーはすでに救出隊が首都キャピトルにきていることに気が付いていて、不敵な笑みをカットニスに向ける。

ゲイルまでもが捕虜にされてしまったとパニックになるカットニスだったが、程なくして、救出隊は捕虜を連れて帰還した。喜ぶカットニスだったが、会いに行ったピーターは痩せ細り、激しい拷問のあとが見える。心配するカットニスが近づくと突然ピーターはカットニスに襲いかかり、絞め殺そうとした。

ボッグスによりカットニスは助け出されるが、ピーターはカットニスを悪魔とよび、殺さなければならないと叫び続ける。後日、診断でトラッカー・ジャッカーというハチの毒を利用した拷問で、ピーターはスノーの洗脳状態にあることが分かる。現実とウソが見分けられないピーターは一人苦しみ続けていた。

ハンガー・ゲーム FINAL: レジスタンスの感想とまとめ

「ハンガー・ゲーム」シリーズの一番の魅力はジェニファー・ローレンス演じるヒロイン・カットニスの誠実で勇敢な姿にあると思います。

カットニスは同郷出身のピーターとゲームで生き残るために、彼と恋人の役を演じましたが、本当は他にゲイルという想いをよせる人がいます。

生き残るための演技を続けてきたカットニスでしたが、2作目あたりから生死をともにしてきたピーターへの思いが強くなっていきます。

ゲイルとピーターの間で揺れ動きながら、望んだわけではない革命のシンボルとして反乱を率いる大人たちに利用されるようにもなります。

戸惑い、苦しみ、涙を流しながら、それでも運命から逃げずに戦う姿は見るものに大きな感動と勇気をあたえることでしょう。

3作目から登場したジュリアン・ムーア演じる13地区の指導者コイルも含みもたせた演技が一筋縄ではいかないことを感じさせ印象に残ります。

2作目からの出演者であるジョアンナはエキセントリックな性格が大好きなキャラでしたが、拷問の影響で活躍は見込めそうにないのが残念ですが、フェニックの方は恋人と再開できたことから次回の最終章では大活躍してくれそうな予感がします。

スノー大統領、コイル首相、カットニスと3つの思惑が動き出した3作目で物語は佳境に差し掛かってきました。

果たして反乱軍の戦いは自由を掴むものとなるのか、カットニスはその時どう動くのか、本作とその続編「ハンガー・ゲーム FINAL: レボリューション」まで見ていただけるとその答えがわかると思います。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です