映画「犬ヶ島」のフル動画を無料視聴できるサイトを紹介

犬ヶ島をネットで見たいけど、なるべく無料で見たい！かと言って、違法動画サイトで見るのもなんだか怖い・・・

そこで、犬ヶ島を安全に無料視聴する方法をご紹介したいと思います。

誰でも簡単に犬ヶ島を無料で見ることが出来るので必ずチェックしてくださいね！

犬ヶ島の予告

犬ヶ島のあらすじとネタバレ

犬ヶ島のネタバレとあらすじについてはこちらの記事でご紹介しております。

【完全暴露】映画「犬ヶ島」のあらすじネタバレと感想！ラストの結末は？

映画「犬ヶ島」の動画を無料で視聴する

犬ヶ島はこれらの動画配信サービスで視聴することが出来ます。

「犬ヶ島」が視聴可能なサイト
FODプレミアム	〇
TSUTAYA TV	〇
U-NEXT	〇
Hulu	×
auビデオパス	〇
dTV	〇
ビデオマーケット	〇

※2018年10月12日現時点

VOD（動画配信サービス）で見るメリット

１、画質が良い

VODで映画を見るのはなんと言っても画質が良い！！pandoraTVや9tsuといった違法アップロードされた映画の画質は悪いし、途中で止まることも多い。一番いい所で止まってしまう時はイライラしてしまいます。

２、広告がない

映画を見るのに広告がないというのは当たり前に思うかもしれませんが、違法アップロードされているサイトはとにかく広告が多い！広告が多いとパソコンの負担になるし、動画も見づらい。

３、ウィルスに感染する心配がない

海外の動画サイトではウィルスに感染してしまうことも多々あります。結果的に大きな代償を支払うこともあります。一方、VODではその心配もありません。

４、スマホやタブレットでも見れる

各VODにはアプリがあります。ブラウザから映画を見ることも可能ですが、アプリで映画を視聴するとより快適な環境で映画を視聴することが可能となります。

５、ダウンロード視聴が可能

VOD専用のアプリがあるので、あらかじめアプリにダウンロードしておくことで、電波に関係なく映画を視聴することが出来ます。通常のブラウザなどで映画を視聴してしまうと通信制限に引っかかってしまい、ネットの利用が困難にならずに済みます。

犬ヶ島が視聴できるオススメのVOD

上でもご紹介しましたが、犬ヶ島はdTVやauビデオパスで視聴することが出来ますが、犬ヶ島は最新作のため、追加料金が発生します。

しかし、U-NEXTであれば完全無料で視聴することが出来るのです！

「犬ヶ島」はまだ配信されたばかりの作品のため、基本料金以外に課金する必要があります。

ご紹介したサイトは基本的に有料ですが、トライアル期間を設けているため、トライアル期間内に解約すれば料金は全くかかりません！実質タダで見る事ができるのです！

U-NEXTってどんなサイト？

U-NEXTは日本最多の動画数を誇る動画配信サービス。洋画だけでなく、邦画やドラマなど様々なコンテンツが視聴できる国内最大のVOD！

しかも、今なら１ヵ月間タダで見られちゃうのです！無料トライアルが終わる前に解約すれば料金は発生しません！実質タダで見られるのです！

ただ、犬ヶ島を視聴するには別料金が必要となります。しかし、安心してください！U-NEXTでは毎月1200ポイントが付与されるので、無料会員登録しても1200分のポイントがもらえるので、ポイントを使って視聴することが出来ます。

この犬ヶ島を視聴するには540ポイントが必要ですが、1200ポイントを付与されているので、完全に無料で犬ヶ島が視聴できるということになります。

U-NEXTで配信中の映画

登録で入力必要項目

U-NEXTで登録する際に入力必要な項目はたった６個です。１分もあれば登録は終わります。

U-NEXTではクレジットカード番号や個人情報を登録する際、SSLという方法を利用して送信を行っています。これは通販サイトのアマゾンなどでも使用されている方法で、SSL対応のサイトで個人情報が盗まれることは基本的にありません。

U-NEXTの解約について

動画配信サービスに１度登録したら、解約できないのではと心配される方もいらっしゃいます。

しかし、解約が出来ない、解約方法が難しいといったことはまったくありません。

違法サイトでの視聴

日本のサイトではウィルスにかかる事はほどんどありませんが、海外の違法サイトではウィルスが仕込まれている事が多いので、ウィルスにかかる事も多々あります。

特に最近ではスマホを利用して動画を視聴する方が増え、スマホに感染するウィルスも増えました。スマホにはいろんな個人情報や金融情報が詰まっており、スマホの情報が盗まれると大変な事が起きてしまいます。

また、海外の動画サイトは英語しかないので、日本語字幕がないということが多い。英語がわからないとかなりわかりづらい。

海外の動画サイトでの視聴はオススメしません。ウィルス以外にもこういったデメリットがあります。

海外の違法動画サイトについてはこういったデメリットがあげられます。

犬ヶ島のあらすじ

「グランド・ブダペスト・ホテル」のウェス・アンダーソン監督が日本を舞台に、「犬インフルエンザ」の蔓延によって離島に隔離された愛犬を探す少年と犬たちが繰り広げる冒険を描いたストップモーションアニメ。近未来の日本。メガ崎市で犬インフルエンザが大流行し、犬たちはゴミ処理場の島「犬ヶ島」に隔離されることに。12歳の少年・小林アタリは愛犬スポッツを捜し出すため、たった1人で小型機を盗んで犬ヶ島へと向かう。

劇場公開日：2018年5月25日
上映時間：105分
製作年：2018年
製作国：アメリカ
配給：20世紀フォックス映画
原題：Isle of Dogs

犬ヶ島のネタバレ

今から20年後の近未来、日本。犬の伝染病であるドッグ病（犬インフルエンザ）が大流行するメガサキシティ（メガ崎市）では、人間への感染を恐れた小林市長（声:野村訓市）が、健康な犬も含むすべての犬を「犬ヶ島」に追放します。
ある時、小林市長の養子で孤児の12歳の少年アタリがたった一人で小型飛行機に乗り込み、「ゴミの島」と言われる通称「犬ヶ島」に向かいました。愛犬で親友のスポッツを救うために。島で出会った勇敢で心優しい5匹の犬たちを新たな相棒とし、スポッツの探索を始めたアタリは、メガ崎の未来を左右する大人たちの陰謀へと近づいていきます──。

犬ヶ島では、怒りと悲しみと空腹を抱えた犬たちがさまよっていました。その中に、ひときわ大きな5匹のグループがいます。
冷暖房設備の整った快適空間の中で育てられたレックス、多数のドッグフードのCMに出演経験のあるキング、高校野球チームのマスコット的存在だったボス、健康管理に気を使ってくれる飼い主に溺愛されたデュークの元ペットだった4匹に、「強く生きろ」と喝を入れるノラ犬のチーフ（声:ブライアン・クランストン）たち。

アタリ（声:コーユー・ランキン）は、大好きだった愛犬スポッツ（声:リーヴ・シュレイバー）を捜しに小型飛行機で島に降り立ちました。事故で両親を亡くして遠縁の小林市長に引き取られた12歳のアタリにとって、スポッツだけが心を許せる親友でした。

スポッツを救い出したい一心のアタリに感動したレックスは、伝説の予言犬ジュピターとオラクルを訪ねて、アドバイスをもらおうと提案します。

一方、メガサキシティでは、小林政権を批判し、「ドッグ病を治す血清がじきに完成する」と主張するドッグ病（犬インフルエンザ）の治療薬を研究していたワタナベ教授が軟禁される事件が起きます。
メガ崎高校新聞部のヒロシ編集員（声:村上虹郎）と留学生のウォーカー（声:グレタ・ガーウィグ）は、背後に潜む陰謀をかぎつけ調査を始めました。

アタリと5匹は、予言犬ジュピターたちの「旅を続けよ」という言葉に従いますが、思わぬアクシデントから、アタリとリーダであるノラ犬のチーフが仲間からはぐれてしまいます。

むかし—、
日本には、犬を崇拝していたある一族と猫を崇拝していたコバヤシ一族がいました。
そして戦争が置き、猫派のコバヤシ一族の敗戦でした。
この戦いは、コバヤシ一族で何世代にも渡って語り継がれる出来事となりました—。
そして今—、
数世紀の時が流れ、近未来のメガ崎市。蔓延する犬インフルエンザをきっかけに犬を追放しよう、というのが、猫派・コバヤシ一族による一世一代の最大のリベンジ計画だったのです。

結局「ドッグ病」は、ネコ派である小林市長が自作自演で開発した人為的な病気だったのです。犬を病気で根絶して、ロボット犬に入れ替える戦略でした。そしてワタナベ教授はすでに殺害されたと公表されます。

やがて小林市長は自身の汚職を認め、犬駆除大作戦をキャンセルしようと試みますが、市長補佐によって作戦決行のスイッチが押されてしまい大騒動になります。騒動の結果、公表の会場に居合わせたアタリは重傷を負ってしまいます。
アタリの命を救うため、養父となっている小林市長は腎臓移植を決意し、やがてアタリは無事に回復しました。
そうして、アタリに市長の座が譲られて、すべての犬は無事にメガサキシティに戻ることとなりました。

犬ヶ島の感想

4年の歳月、670人ものスタッフによる超力作。ストップモーションアニメは、1コマ1コマ、1シーンずつ、少しずつ動かして撮影する、根気のいる作業が必要で、1日に数シーンや数分しか進めない、大変な労力がかかってる意味でも力作だと思います。ボイスキャストは渡辺謙さん、オノ・ヨーコさん、夏木マリさん、RADWINPSの野田洋次郎さんや、犬役のエドワード・ノートンさん、ビル・マーレイさんなど豪華な顔ぶれが揃っていて、力入れてるなぁって感じが沸き出ます。

ベルリン国際映画祭で銀熊賞を受賞した作品です。

アタル役で声の出演をしたコーユー・ランキンくんは、2007年にカナダのバンクーバーで生まれクォーターだそうです。

カナダ人のお父さんと日本人で翻訳家のお母さんを持つバイリンガルで、地元の短編映画やミュージックビデオへの出演経験があるそうですが、本格的な長編映画への出演は今回の「犬ヶ島」が初めてだそうです。

お話しは、横暴な権力者の陰謀で犬を一掃した街と、犬ヶ島へ流されてしまった犬たちが暮らすゴミの島を舞台に、寂しい孤独な少年が、そこで暮らす犬たちと協力して愛犬スポッツを探す物語です。日本への愛を表現したかったと仰るウェス・アンダーソン監督の感じる日本、ジャパンカルチャーがふんだんに表現されています。相撲シーン、和太鼓鳴り響くBGM、ラーメン屋さんなど飲食店がガチャガチャと並んだ商店街など、日本が舞台というのが100％判るストップモーションアニメーションです。
ただ、この映画の中にはいわゆる「社会風刺」と言いますか、「日本風刺」的なセリフやシーンがいっぱいあった気がします。

この映画「犬ヶ島」は、犬は英語のセリフで、日本人のセリフは日本語そのままでしゃべってるシーンが多いです。
一応舞台が日本という事で、日本人キャストが多く起用されたみたいですね。その点では、日本人が英語を喋れない皮肉があるのではという、深読み的な見方をする批評家や一般の声が、巷ではあるようですが、どうなんでしょうね？。

まぁ、真剣に感想を言うとすれば、人口増加問題やら、人種差別問題やペットの置き去り、飼育の放棄みたいな？など、いろんな社会問題を投げかけているのかな、と感じました。
なお途中には、キノコ雲が上がるシーンがあって、原爆を連想させるという批判意見なども出ているそうです。

日本を愛しているから、日本を舞台にした、という割に、日本に対する配慮が不足しているのでわ・・・と意見する人達もいるのではないでしょうか。日本をリスペクトした映画ではある物の、どこかでは「英語しゃべれよ」などと、暗に言いたかったのかなぁという意図も、どことなく見え隠れする作品でした。

犬ヶ島のキャスト

【コーユー・ランキン】
【ブライアン・クランストン】
【エドワード・ノートン】
【ビル・マーレイ】
【ジェフ・ゴールドブラム】
【スカーレット・ヨハンソン】
【野村訓市】
【夏木マリ】
【渡辺謙】
【オノ・ヨーコ】

犬ヶ島のスタッフ

監督
【ウェス・アンダーソン】

脚本
【ウェス・アンダーソン】

製作
【スコット・ルーディン】
【スティーブン・レイルズ】