フッド・ザ・ビギニングに出演のタロン・エガートンの注目ポイントと相関図について

タロン・エガートン主演のロケットマンが公開されたばかりですが、10月にはロビン・フッドをリメイクした作品、「フッド・ザ・ビギニング」に出演します。

タロン・エガートンといえばキングスマンで派手なアクションを繰り広げる印象に強いのですが、今作でもアクション満載の作品についてます。

そんなフッド・ザ・ビギニングでのタロン・エガートンの注目ポイントと相関図についてご紹介します。

フッド・ザ・ビギニングについて

中世イングランドで、圧政に苦しむ民衆のため、悪代官に立ち向かうのがロビン・フッド。ロビン・フッドはこれまでになんども映画化されてきた物語ですが、これまでにはない現代的なテーストにしたのが、フッド・ザ・ビギニング。

これまでのロビン・フッドの作品と大きく違う点は、ロビン・フッドの若き日を描いてます。天才的な弓使いのロビンはどのようにして打ち方を身につけたのか。恋人のマリアンとはどのようにして出会ったのか?

タロン・エガートンはそんなかっこいいロビン・フッドを描いています。また、タロン・エガートンは女性ファンが多く、今作でも女性ファンを虜にすること間違い無いでしょう。

また、アーチェリーの戦いでのスピード感はもちろん、現代風にアレンジしたカーアクションならぬ、馬車アクション。タロンの着こなしもどこか現代風のストリート系ファッションにアレンジされています。

キャラクターの相関図

ロビン・ロクスリー/ロビン・フッド(タロン・エガートン)

ロビン・フッドはノッティンガムの若き領主。民衆を騙し苦しめている権力者を懲らしめるため、領主として彼らに接触しながら、一方でフッドをかぶった正体不明のヒーローとして彼らから大金を奪い取っては貧しい人々に分け与えています。

ジョン(ジェーミー・フォックス)

ジョンは十字軍の戦いでロビンらと死闘を繰り広げた最強の戦士。息子を殺されてしまうが、ジョンの命を救おうとしたロビンの為に、戦いのスキルや弓のスキルを伝授する。

 

マリアン(イヴ・ヒューソン)

マリアンはかつてロビンの恋人だったが、ロビンが戦死したと聞かされ、今はウィルと恋人同士の関係に。生きて帰ってきたロビンを見たマリアンはロビンへの思いを抑えれなくなる。

 

ウィル(ジェーミー・ドーナン)

戦争の為という嘘で権力者に奴隷のようにこき使われる民衆を救おうと、反対の声をあげるが、同じ立場であるはずのロビン・フッドのことを快く思っていない。

 

ノッティンガム州長官(ベン・メンデルソーン)

出世の為には手段を選ばない卑劣な州長官。謀略をめぐらせ権力を利用し、弱き者を痛めつけ、とことん搾り尽くす。配下の領主達ですら平気で切り捨てる。

 

フッド・ザ・ビギ二ングの注目ポイント

フッド・ザ・ビギニングの注目ポイントは何と言ってもタロン・エガートンですが、これまでのロビン・フッドのような映画は男性の方が多く見られている方が多かったのですが、タロン好きな女性ファンが見る人も多くいるのではないでしょうか。

注目ポイント1(アクションシーン)

ロビンが異国で戦っている間に、領地も民も財産も奪われてしまったが、反逆のヒーローとして敵を倒していくアクションシーンはたまりません!

注目ポイント2(初々しさ)

これまでのロビン・フッドは強く、リーダーシップに富んだ作品が多かったのですが、今作では若い頃のロビン・フッドを描いている為、一味違ったキャラクターになっています。

注目ポイント3(ロマンス)

アクションシーンはもちろん元恋人のマリアンとの切ない恋の物語もこれまでのロビン・フッドにはないものでした。

 

フッド・ザ・ビギニングの作品情報

タイトル:フッド・ザ・ビギニング

原題:Robin Hood

監督:オットー・バサースト

脚本:ベン・チャンドラー、デヴィッド・ジェームズ・ケリー

製作:レオナルド・ディカプリオ、ジェニファー・デイヴィソン

公開日:2018年11月21日(アメリカ)、2019年10月(日本)

出演者:タロン・エガートン、ジェイミー・フォックス、イヴ・フューソン、ベン・メンデルソーン、ティム・ミンチン、ジェイミー・ドーナン、ポール・アンダーソン、F・マーリー・エイブラハム

フッド・ザ・ビギニングのまとめ

「ロビン・フッドの話なんてもう見飽きたよ」と思われる人も多いかもしれませんが、フッド・ザ・ビギニングはこれまでのロビン・フッドとは全く違う作品と考えた方がいいでしょう。タロン・エガートンが好きな方にはぜひオススメの作品です。

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