【完全暴露】映画「バグズ・ライフ」のあらすじネタバレと感想!ラストの結末は?

今や世界のアニメーション分野をリードするピクサー。
今回はあの『トイ・ストーリー』のスタッフが贈る、ピクサーとディズニーの共同製作による3DCGアニメーション映画『バグズ・ライフ』あらすじとネタバレ、感想を特集しますので最後までお付き合いください。

『バグズ・ライフ』の作品情報

タイトル:バグズ・ライフ
原題:A Bug’s Life
監督:ジョン・ラセター/アンドリュー・スタントン
脚本:アンドリュー・スタントン/ドナルド・マッケネリー/ボブ・ショウ
製作:ダーラ・K・アンダーソン/ケヴィン・リバー
公開:1998年11月25日(アメリカ)、1999年3月13日(日本)
出演:デイヴ・フォーリー/ケヴィン・スペイシー/ジュリア・ルイス=ドレイファス/ヘイデン・パネッティーア/フィリス・ディラー/リチャード・カインド/ジョン・ラッツェンバーガー/フランク・ウェルカー など

監督はピクサーの創業者でもあるジョン・ラセターと『ファインディング・ニモ』『ウォーリー』のアンドリュー・スタントンが務め、スタントンは脚本作りにも参加しています。音楽はアカデミー賞やロックの殿堂などの栄冠に輝くランディ・ニューマン(『トイ・ストーリー』など)が参加しています。

『バグズ・ライフ』のキャスト

主人公フリックを演じるのは俳優・声優の両方で活躍するデイヴ・フォーリー、悪役のホッパーは数多くのヒット作に出演している俳優ケヴィン・スペイシーが演じています。ほかにも『トランスフォーマー』(アニメ版・実写版ともに)のメガトロン役やサウンドウェーブ役などで知られるフランク・ウェルカーも参加しています。

『バグズ・ライフ』のあらすじ・ネタバレ

アリの国、アント・アイランド

ここは人間の知らない小さな小さな世界虫
見渡す限りの自然に包まれたアリの国、アント・アイランド。

秋が近付き、アリたちは草花の実や種の収穫に精を出していた。
収穫物の集積所までのアリたちの行列は果てしなく続くのだが、一枚の落ち葉によって行列が分断されてしまったのだ。

そこで誘導役のソイル(ロディ・マクドウォール)がアリたちを迂回路に導き、列が遅れたことは女王(フィリス・ディラー)には伏せておくことにしたのである。
老いた女王は長女で後継者のアッタ姫(ジュリア・ルイス=ドレイファス)の教育に忙しい日々を送っているのだった。

欲深いバッタ族が来る前に早く収穫を終わらせなければならない。
アッタ姫はそわそわ落ち着かないのだが、それよりも心配なのはおてんば盛りの幼い妹ドット姫(ヘイデン・パネッティーア)のことだった。

トラブルメーカーの発明家フリック

そんな中、自ら発明した収穫機を使って食糧を収穫していた発明家のフリック(デイヴ・フォーリー)だったが、彼の刈り取った枝が遠く行列まで飛んできて、アッタ姫を直撃してしまったのだ。

これにはアッタ姫はじめ他のアリたちもおかんむり。
フリックはお詫びとして、草の葉と花の蜜を使って望遠鏡を作ってみせるのだが、頭の固い側近はそれを取り上げると「収穫は昔から1粒ずつするものだ」として彼を働きアリの列へと追いやるのだった。

しかし、そんな彼に唯一理解を示してくれたのはドット姫だだ一人だった。
ドット姫は望遠鏡を肩を落として歩くフリックに返し、失敗続きの彼の発明を高く評価してくれたのである。

フリックは、まだ姉のように自由に空を飛ばないことに悩むドット姫のために、巨大な大木も最初は小さな種だったことを教え、いつかは姫も成長して飛べるようになると励ますのだった。

フリックのミス

その時、けたたましい警笛が鳴り響いた。
アリたちは一目散に巣穴の奥の大広間へと退避、ドット姫も女王と合流して巣穴に入った。
アッタ姫は全員の退避を確認するのだが、間が悪くフリックだけが取り残されてしまったのである。

フリックはとりあえず収穫物だけはと、収穫機ごと集積所に置き去りにしたその時、勝手に動き出した収穫機が集積所を破壊、せっかくの収穫物は全て川の中へ落ちてしまったのだ。

慌てるフリックが巣穴に駆け込んだ直後、空からバッタ族の大群が飛来してきた。

フリックがアッタ姫に報告しようとしたその時、外から「何もないぞ」との声が聞こえ、アリたちはフリックがまた何かしでかしただろうと一斉に疑いの目を向けるのだった。

実は、アリたちが一生懸命運んでいた収穫物は全てバッタ族への貢ぎ物なのである。

バッタ族の長

その時、巣穴の天井が崩れ、次々と横暴なバッタ族が乱入してきたのだ。

大混乱に陥るアリたちの前にバッタ族の長・ホッパー(ケヴィン・スペイシー)が現れ、女王やアッタ姫に対して貢ぎ物はどこかと怒気を露にするのだった。

女王らを見下すように演説ぶるホッパーを、その弟モルト(リチャード・カインド)が「兄貴だって鳥に食われかけたのにさ」と茶化してしまい、激怒したホッパーは「死んだお袋の遺言さえなければお前を殺してやりたいよ」と他のバッタに八つ当たりし、おしゃべりなモルトに帰るまでは一言も喋るなと厳命したのだ。

ホッパーは「俺様はなんと慈悲深いことだ。雨季までにもう一度食糧を集めてこい」とアリたちに命じ、自分たちの食糧を確保しなければならない女王の訴えを退けると、非常に凶暴で獰猛なバッタのサンパー(フィル・プロクター、フランク・ウェルカー)を投入してきたのである。

ホッパーはドット姫をサンパーの前に引き出して脅し、罰として食糧を2倍集めるよう強要するのであった。
ドット姫はフリックの仲裁で解放されるも、ホッパーはフリックを腰抜けと蔑んだのだ。

ホッパーは秋の終わりにまた来ると予告してそのまま飛び去っていった。
フリックはアリたちから白い目で見られるのだった。

フリックの旅立ち

フリックは責任を問われ、裁判にかけられることになった。
アッタ姫は1ヶ月間の穴掘りを求刑、それに対して陪審員は刑が軽すぎると主張、なかなか判決が決まらない。

しかし、フリックは陪審員たちのやり取りの中で出てきた「お前は助っ人なんかじゃない」という言葉にヒントを得、咄嗟にバッタ族を追い払うための助っ人を探しに行くことを思い付いたのである。

女王やアッタ姫、陪審員らはアイランドを出るのは自殺行為だと反対するも、これで邪魔者を体よく追い払えると考え、フリックの申し出を許可するのだった。

アリたちが貢ぎ物集めに必死になるなか、フリックはアリたちの冷たい視線を浴びながら意気揚々と助っ人を探す旅に出たのだ。

アリたちがフリックを無謀だとバカにするなか、ドット姫だけが唯一フリックの味方だった。

川が干上がっているちょうどこの時期、フリックはタンポポの綿毛を掴み、抑圧されている全てのアリの解放のため空へと舞い上がったのである。

サーカス団

とある草原の寂れたサーカス小屋。
ここでは個性豊かな虫たちが閑古鳥の鳴く客席を相手に様々なショーを行っていたが、観客の反応は最悪であった。

客のハエから金を返せと罵声を浴びた団長のノミ、P.T.フリー(ジョン・ラッツェンバーガー)はやる気のない団員たちを無理やり舞台に立たせ、とっておきのファイヤーショーで観客を沸かせようとするのだが、些細なミスで全身に大火傷を負ってしまい、皮肉にもこの日で一番観客を沸かせる結果となってしまったのだ。

遂にぶちギレた団長は団員を全員クビにしてしまうのだった。

その夜、フリックは古びたトレーラーハウスを訪れた。
その下は様々な虫たちによる大きな街が造られており、フリックは初めて見る華やかな光景に驚かされたのである。

そんな時、フリックがたまたま立ち寄った酒場では、サーカス団をクビになった団員たちがお別れ会を開いていた。
ところがその最中、先程客のハエと喧嘩していた団員のうち1匹、てんとう虫のフランシス(デニス・リアリー)がそのハエと親玉のアブに絡まれていたのだ。

フランシスは仲間のナナフシのスリム(デヴィッド・ハイド・ピアース)や芋虫のハイムリック(ジョー・ランフト)と大立ち回りを演じ、その姿にすっかり惚れ込んでしまったフリックは早速彼らを助っ人としてスカウトするのだった。

団員たちはフリックを他のサーカス団のスカウトだと勘違いしてしまい、話は後でするというフリックの言葉を真に受けてアント・アイランドへと向かったのである。

自称・伝説の戦士

アント・アイランドでは、アリたちは限られた食糧をかき集めるのに必死であり、飢えと疲労から次々と倒れるものが相次いでいた。

フリックはサーカス団員を引き連れてアント・アイランドに帰還、最初に彼らを見つけたドット姫は大喜びで出迎えてくれたのだ。
女王やアッタ姫、他のアリたちも一見強そうな連中をかき集めてきたフリックに驚きを隠せないでいた。

フリックからバッタ族と戦ってほしいと言われた団員らはパフォーマンスと勘違いして引き受けてしまい、アリたちは盛大な歓迎の宴を開いて“伝説の戦士”をおもてなししたのだが、ドット姫たちが描いた団員らがバッタと戦う血生臭い絵や芝居などを見た団員たちは真相に気が付いてしまうのだった。

恐れをなした団員らはフリックに正体を明かし、フリックはひとまず極秘会議と称して彼らを草の茂みに連れて行った。
戦士でもない団員らとスカウトでもないフリックは激しく衝突、団員はフリックの引き留めを振り切って逃げだしてしまったのである。

アッタ姫がフリックらの様子に不信感を抱くなか、ドット姫はタンポポの綿毛に乗って団員らの跡を追うのだが、その先は何とアリや昆虫にとっては天敵である鳥の巣だったのだ。
団員たちは危うく鳥に食べられそうになったドット姫を助け、連係プレーで何とか鳥を追い払うことに成功するのだった。

その一部始終を目撃したアッタ姫やアリたちは拍手喝采を持って団員たちを出迎え、特別待遇を受けた団員たちもこのアイランドに留まることにしたのである。

アッタ姫はフリックに団員たちの補佐を命じ、王位継承者としてまだまだ未熟な自分とフリックを重ね合わせ、彼につらく当たってきたことを謝罪するのだった。

バッタ族撃退作戦

アッタ姫からバッタ族の弱点は鳥であることを聞いたフリックは、早速団員らと作戦会議に入った。
フリックが提案したのは、中から操作できる鳥のハリボテを作り、バッタ族を脅かして追い払うというものだった。

フリックはアリたちに計画への協力を求め、その日からアリたちは協力してハリボテ製作に入った。
完成が近づくにつれ、アリたちと団員たちは次第に打ち解け合っていったのである。

秋の終わりも近づいた頃、遂に鳥のハリボテは完成、バッタ族の襲来に備えて大木の空洞内に隠された。

その頃、バッタ族は水上スキーに興じ、クラブで踊り明かして遊び呆けている最中だった。

手下から「アント・アイランドに雨が降ったらこっちも全滅だ」との愚痴を聞いたモルトはホッパーにアリたちのもとに向かう必要はないと進言、ホッパーも一度は聞き入れたのである。
しかし、ホッパーは1匹だけ自分に逆らったアリ=フリックのことを思い出し、アリたちの反乱を押さえつけるためにもアント・アイランドに乗り込む決意を固めるのだった。

バッタ族の大群はアント・アイランド目指して飛び立った。

戦士の正体

その夜、アント・アイランドでは鳥のハリボテの完成を祝って宴が催されていた。
フリックは団員らにこっそり抜け出すよう勧めるが、すっかりアリたちに愛着が湧いていた団員たちは引き続き留まる意思を伝えたのである。

その時、不審者を見つけた見張りのアリが警笛を鳴らし、アリたちは戦闘配置につくのだが、現れたのは何とサーカス団の団長P.T.フリーだったのだ。
今やフリーのサーカス団は大繁盛しており、人手ならぬ虫手不足のため団員たちを連れ戻しに来たのであった。

フリックは女王たちから騙していたのかと責められ、一切の弁明も許されずアント・アイランドからの永久追放を命じられてしまったのである。
フリックと団員たちは肩を落としながらアイランドを去っていった。

ドット姫、魂の呼びかけ

遂に秋の終わりが訪れ、アント・アイランドはバッタ族の占領下に置かれていた。
我が物顔で圧政を敷くホッパー、バッタ族に蹂躙される仲間たちを目の当たりにしたドット姫は友人たちを秘密の集会所に匿い、そこでバッタたちが雨が降る前に引き揚げること、そして食糧全てを奪ったら女王を始末する計画を聞き付けるのだった。

ドット姫は密かにアイランドを抜け出し、追っ手のバッタを振り切って遂に空を飛ぶことに成功、そのままフリックたちの跡を追いかけたのである。

その頃、団長が金儲けに執着するなか、団員たちは失意のフリックを励まし、サーカス団で働かないかと誘っていたのだ。
そんな時、ドット姫が一行に追い付き、フリックは彼女が飛べるようになったことを素直に喜ぶものの、全ての責任を痛感してアイランドに戻るつもりのないことを告げるのだった。

しかし、団員たちはフリックのおかげで生きる意欲を取り戻したことを感謝しながら説得を続け、ドット姫の優しさに心を打たれたフリックは遂にアイランドに戻る決心を固めたのである。
団員たちはやかましい団長を監禁するとアイランドへと急いだ。

アイランドを取り戻せ

夜の闇に紛れてアイランドに戻ったフリックたちは、アリたちが強制労働を強いられている様を目の当たりにした。
フリックとドット姫は仲間の救出に向かい、団員たちは余興を見せてバッタたちの注意を引きつけている間に女王を救い出し、フリックたちは密かに鳥のハリボテのもとへ向かったのだ。

あと一歩でバッタたちを追い出せるかに思われたその時、どさくさに紛れて脱出した団長が出し物のマッチに火を点け、何と鳥のハリボテを燃やしてしまったのである。

ドット姫を人質に取り、誰がこのハリボテを作ったか問うホッピーの前に「これは僕が考えたことだ。僕を捕まえてみろよ」とフリックが現れたのだ。
ホッパーはサンパーにフリックを襲わせ、徹底的に痛めつけるのだったが、フリックはボロボロになりながらも立ち上がり、全てのアリたちに一斉蜂起を促すのだった。

「僕たちはお前たちの奴隷なんかじゃない。お前たちが生きていけるのは僕たちアリがお前たちの分まで食糧を集めてきたからだ。お前も分かってるはずだ。弱いのはどっちだ? お前たちの方だろう!」

フリックの命がけの訴えに心を打たれたアリたちは一斉に立ち上がり、アッタ姫の合図と共に一気にバッタ族に戦いを挑んだのである。
団員たちもアリたちに加勢し、追い詰められたバッタたちはホッパーを置き去りにして我先にと逃げ出していったのだ。

アリたちがホッパーを成敗しようとしたその時、恐れていた大雨が降り始めたのである。
アリたちが逃げ惑うなか、混乱に乗じて脱出したホッパーはフリックを捕らえて逃走してしまうのだった。

団員たちは必死で後を追い、必死の抵抗を見せたフリックはアッタ姫によって助け出された。
激昂したホッパーはアッタ姫に襲い掛かり、フリックはアッタ姫を庇ってホッパーと対峙したその時、何と本物の鳥がホッパーの前に現れたのだ。

これもハリボテだろうと勘違いしたホッパーは逃げ遅れて巣に連れ去られ、最期は雛鳥たちの餌食となるのだった。

戻ってきた平和

ホッパーの死により、アント・アイランドに平和が戻った。

アリたちはフリックが発明した収穫機で自分たちの食糧を刈り集め、降参したモルトはサーカス団に雇われることになったのだ。
女王は余生をのんびり過ごすことにし、アッタ姫に王冠を授けるのだった。

サーカス団はフリックや王となったアッタ、そしてアリたちに別れを告げ、来年の再会を約束して空の彼方へと消えていった。
収穫機による祝砲が打ち上げられるなか、フリックたちはいつまでも彼らを見送るのだった。

エンドロールはNG集で幕を閉じる。

『バグズ・ライフ』の感想とまとめ

公開から早20年、今や髪の毛1本まで事細かに表現されるようになった3DCGアニメーションにすっかり慣れた目からすれば、粗削りながらも改めて映像技術の進化に思いを馳せた次第です。

1998年当時はWindows98がWindows95の後継OSとして登場、95から本格的に始まったネット社会がより一層進化を見せた時期でもありました。
アニメーションも古典的なセル画から始まり、1995年公開の『トイ・ストーリー』から本格的に3DCGが用いられるようになり、今やアメリカのアニメは3DCGが完全に主流となっています。今覚えば、今のパソコンよりも性能の劣る旧型のコンピューターでここまでの映像をよく生み出したなあと思います。

今作では、支配者側のバッタと支配される側のアリの抗争を、ドジでおっちょこちょいながらも正義感の強い主人公のアリ、フリックの視点から描いていますが、かつては“アリとキリギリス”の童話にも描かれ、また人類の歴史でも度々繰り返されてきたように、支配者といえども被支配者が食糧を供給しなければ生きて行けず、ただの“裸の王様”に成り下がるということを、この映画は改めて人類に問いかけてくれているようです。
それにしても、今作の悪役であるバッタ、日本ではバイクにまたがる“正義の味方”(正確に言えば悪の組織を裏切って正義の戦士となった)として非常に有名なんですけどね。今では“時計”がモチーフとなっていますが。

また、今までダメ人間ならぬダメ虫のレッテルを貼られてきたサーカス団の個性豊かな団員たちもフリックやアリたちと出会うことで成長し、やがてアリたちにとって心強く頼もしい存在に生まれ変わっていく過程も今作の見どころです。

アリたちを主人公、またはモチーフとした作品では、科学の力で小さくなってしまった少年少女たちがジャングルと化した家の庭でアリや昆虫たちと大冒険を繰り広げる『ミクロキッズ』(1989年公開)、同じく科学の力で小さくなった男が異色のスーパーヒーローとなり、アリたちを味方につけて悪党と戦うマーベル・コミックの実写映画版『アントマン』(2015年公開)および続編『アントマン&ワスプ』(2018年公開)、日本でいえばテレビアニメ『ドラえもん』において主人公・ドラえもんとその仲間たちが未来の道具で小さくなり学校の裏山を冒険するエピソードなどが挙げられます。これらの映画と共に本作も楽しんでいただけたら幸いです。

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