映画『イコライザー2』のあらすじ・ネタバレと感想!動画の無料視聴方法も紹介

大ヒットしたイコライザーに続き、いよいよ10月5日に待望のイコライザー2が日本でも劇場公開。主演を務めるのは、勿論前作同様にデンゼル・ワシントンです。

週5日ボクシングで体を鍛えたと語る彼の敵を速攻で撃退する戦闘シーンは非常に注目を集めました。イコライザー2のネタバレあらすじと製作秘話を含めた感想をお伝えします。

イコライザー2の予告動画

 

イコライザー2の作品情報

タイトル:イコライザー2

原題:Equalizer 2

監督:アントワーン・フークワ

脚本:リチャード・ウェンク

原作:リチャード・リンドハイム、マイケル・スローン

テレビドラマ『イコライザー』

製作:ジェイソン・プルメンタル、トッド・ブラック、デンゼル・ワシントン、アレックス・シスキン、トニー・エルドリッジ、スティーヴ・ティッシュ、メイス・ニューフェルド

公開日:(日本)2018年10月5日

出演者:デンゼル・ワシントン、ペドロ・パスカル、アシュトン・サンダース、ビル・プルマン、メリッサ・レオ

製作総指揮:デヴィッド・ブルームフィールド

 

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概要

監督のアントワーン・フークワとはこれで4度目の映画製作となるデンゼル・ワシントン。双方にとって初めての続編映画です。フークワは、リチャード・ウェンクの脚本が主人公ロバート・マッコールの人物像に焦点を当てた内容が気に入ったと話しています。また、デンゼル・ワシントンは、マイルズと言う少年との交流に魅かれたと語り、肉を断って体作りを行い撮影に臨みました。

製作費6200万ドルに対し、9月30日時点で全米における興行収入は102億ドル、その他の国で8100万ドルを超える大ヒットを既に記録しています。

イコライザー2のキャスト

今回新たな悪役は『ナルコス』のハビエル・ペーニャ役で知られるチリ出身の俳優ペドロ・パスカルが演じています。またマイルズ役に扮するのは、第89回アカデミー賞作品賞を受賞した『ムーンライト』で主人公のティーンエイジャー時代を演じたアシュトン・サンダースです。

イコライザー2のあらすじとネタバレ

トルコ国鉄、イスタンブールから400キロ。

ロバート・マッコールはターゲットの男が席を立つと後をついて車内のバーへ行く。カウンターに座ったマッコールの隣にその男が座ると、アメリカ人の元妻から連れ去った娘を返すように促すが、男は自分の手下にマッコールを始末する様に合図する。腕時計のストップウォッチをオンにするとマッコールはあっという間に手下を倒し、ターゲットの男に向かって「痛みには2通りある。身体の痛みと悔い改める痛みだ。今日お前はその選択ができる」と言い再度男に娘を返すように促す。

マサチューセッツ州ボストン。

母親が法律事務所に駆け込み、自分の娘と涙ながらに再会する。弁護士が母親に近寄り、国務省は今回の朗報に全く関与しておらず事態も把握していないと説明する。

マッコールは個人の配車サービスで細々と生活を立てており、常連の一人である老人のサミュエルはホロコーストの生存者だ。マッコールがサミュエルを下ろした後自宅アパートへ戻ると隣人で中東からの移民ファティマとアラブ語で挨拶を交わす。中庭の菜園で野菜を収穫していたファティマはお裾分けをマッコールの部屋前に届けた事を伝える。

ベルギー、ブリュッセル。

CIAの協力者である男とその妻が自宅に侵入した3人組の男たちに襲われる。侵入者は妻を射殺した後、男に無理やり銃を握らせてから口にくわえさせが自ら頭を撃って自殺した様に見せかける。

マッコールは先週注文した本を購入しに書店を訪れる。カウンターには、トルコで救出した少女がおり、マッコールは人差し指を口に当てる。娘の母親がマッコールから$40の代金を受け取ると、マッコールが自分に課した100冊目の本を読み終えた後も読書を続けるよう言葉をかける。マッコールが書店売却の看板がない事を尋ねると、母親は笑顔で状況が変わり今後も営業を続けると答える。

マッコールが瀟洒なコンドミニアムの前に車を止めて待機している。女を抱きかかえた男がコンドミニアムから現れ女性を後部座席へ乗り込ませるとマッコールにお金を手渡して女性をアパートまで送り届ける様に言う。車を走らせるマッコールだが後部座席の女性の服が乱れ様子が変だと気付く。

コンドミニアムの一室では複数の男達がトランプで遊んでいる。そこへマッコールが訪れてクレジットカードが利用拒否された旨を伝える。1人の男が別のクレジットカードを出し乗車量とチップを適当に請求してくれと言う。

マッコールが女性には病院で救急治療が施されている事を伝えると男は顔色を変え色めき立つ。マッコールは腕時計のストップウォッチをオンにする。部屋に居た男達が次々とマッコールを襲ってくるが、戦闘は29秒で終了。女性を抱えて来た男は泣きじゃくる。マッコールは、警察に通報し今夜ここで起きた事全てを話すように告げると男の左手の指を折る。

アパートに戻るマッコールをCIA時代から知己のスーザンが手作りスープを持参して待っていた。マッコールが亡き愛妻ヴィヴィアンの思い出話を始め感傷的になると、スーザンはヴィヴィアンの誕生日に訪れた無神経さを謝罪する。そして、人助けをしても心に空いた穴は埋まらないと諭し、自宅へ戻れと勧める。

隣人との交流

マッコールがアパートに戻ったある日、中庭の菜園が荒らされ、壁はスプレーで落書きがされていた。丹精に育てていた野菜が台無しになり落ち込むファタマ。マッコールが壁の修復をしていると、隣人で描画が得意なアートスクールの生徒マイルズが通りかかり、$250で壁の塗り替え作業を請け負う事になる。マッコールが出した条件は、学業を終えた放課後3時15分以降に作業することだ。

マッコールはいつもの様に常連のサミュエルの送り迎えをする。サミュエルは、9才の時に戦争で生き別れた姉の話を始める。姉が12才の誕生日プレゼントに描かれた肖像画が60年後にパリでオークションにかけられた経緯から、きっと姉は生きていると訴える。

ケアサービスのスタッフはマッコールに対し、過去に調査したが実を結ばずサミュエルの老いによる勘違いだろうとやんわり示唆した。

マッコールはスーザンと夫のブライアンと共にレストランで会食をする。帰り際にスーザンは事件の捜査でベルギーへ行くことをマッコールに伝える。マッコールは、スーザンにサミュエルの姉について調べて欲しいと頼む。

ベルギー、ブリュッセル。スーザンは、CIAの協力者が殺害された現場をワシントンDCのオフィスからデイブを伴って検証していた。ホテルに戻るとスーザンは、頼まれた人探しに進展があった事をマッコールに連絡した後、エレベーターに乗り込む。

その際、バックパックを背負った2人組が乗り込んでくる。スーザンは早急にアメリカへ戻りたいとデイブに話し、有名なベルギーチョコをねだると16階で下りた。部屋のドアを開けようと手間取っていると、突然背後から先ほどのバックパックの2人組にスーザンは襲われ、そのまま部屋になだれ込み乱闘になる。

友人の死

マッコールにブライアンから電話が入り、スーザンが殺害された事を知らされる。マッコールは、ブライアンから手渡された遺留品から彼女の携帯メモリに含まれる情報の解析を始めた。

マッコールはデイブの前に姿を現す。特殊部隊のチームリーダーだったマッコールが死亡したものと思っていたデイブは言葉を失う。CIAの協力者死亡事件を調査していたスーザンが殺害され、容疑者と思われたバックパックの2人組はアパートで爆発が起こり両方死亡。マッコールとデイブは背後に何かあるという意見で一致する。

アパート中庭沿いの壁の修復作業は中断されたままでマイルズの姿を見かけない。マッコールは、先日マイルズが連れだって出かけたギャング達のアパートへ向かう。見張りの男たちを次々倒し、部屋へ乗り込むとマイルズを連れ出す。

マッコールは、ギャングと関わって才能を無駄にするなとマイルズを説得しようとするが、絵描きでは食べて行かれないとマイルズは従わない。マッコールは銃をマイルズに握らせて自分の額に当て、ギャングになり人殺しをするなら自分から始めろと詰め寄る。

「お前は死を分かっていない。人を殺すことがどんな事なのか分かっていない」とマイルズを掴んで叫ぶ。何で俺なんかにかまうんだと問うマイルズに、マッコールはお前には未来があるからだと言う。

マッコールはデイブに連絡を入れ、監視カメラの映像でスーザンはエレベーターに乗り込んだ際に16階のボタンを押していなかった事を話す。バックパックの男が既にその階のボタンを押していたからで、2人組は彼女が宿泊していた階を知っていたからだと言う。そして、CIAの協力者の事件は、彼が右利きだったにも拘らず妻は左利きの人間に殺された事を告げ、更にスーザンはそれに気づき犯人の特定に入っていたために殺害された事、全ての事件が繋がっていると話す。

翌日車に乗せた刺客に襲われたマッコールは、その男が所持していた軍事レベルで暗号化されたモバイル電話から首謀者がデイブだと気付く。マッコールはデイブ宅を訪ねると、何があったのかと尋ねる。

デイブは全てを知られた事を悟り、マッコールが姿を消した3ヶ月後チームは解散させられ、個人で仕事を請け負い始めた事を語り始めた。職務内容は同じように暗殺で、国のためではなく報酬のためであり、この世に悪人や善人は存在せず殺害されるのは紙に名前を書かれた不運なターゲットだけだと都合の良い持論を展開してスーザンを殺害した事に悪びれる様子もない。

そして、関与しているのは自分だけではなく、以前のブラック・オペレーションを共に実行したチームメンバーのコヴァック、アリ、レズニック達も一緒だとデイブは明かした。3人を呼び出したデイブ達を前に、マッコールは友人のスーザンを殺した全員を殺すと言い放った。

コヴァック、アリ、そしてレズニックの3人がブライアンを狙い家に忍び込むが寸での所でマッコールはブライアンを外へ連れ出し避難させる。夜が更けた帰り道、マッコールのアパートで壁の塗り替えをしているマイルズからマッコールのモバイル電話に連絡が入る。その時、ブライアンを取り逃がした3人がマッコール宅に姿を現し侵入を試みる。玄関の外に仕掛けた監視カメラで状況を観察するマッコールは、マイルズに書棚の裏の隠し部屋に逃げ込むように指示する。

デイブはマイルズの携帯の明かりに気が付き、双方向ミラーをじっと見つめる。マッコールはデイブに電話をかけて自宅には戻らないと告げ、自分の居場所は分かるだろうと言って通話を切る。デイブ達が去ったと思いマイルズは隠し部屋を出るが、待ち伏せしていたデイブに捕まってしまう。

嵐の決戦

強い嵐がアメリカ東部に上陸。マッコールが亡き妻と住んでいた海沿いの町は住民が避難し全面封鎖されている。マッコールは通行止めだと言う警官に警察バッジを見せ、仕事明けで家のガスを消したかどうか確認に戻りたいと告げて通してもらう。

雨と風が強く視界の悪い町は閑散として人影はない。デイブ達4人はヴィヴィアンが営んでいたベーカリーを見つけると車を止める。デイブは町を見渡せるビルの屋上に上がりスナイパーライフルでマッコールを探す。残る3人は別れて捜索するが1人ずつマッコールは倒していく。

仲間の応答が無くなり事態を把握したデイブにマッコールはラジオを使い、全員倒し2人だけの勝負だと言う。しかしデイブは2人だけではないと話し、トランクにマイルズを拘束している事を告げ、姿を現さなければ射殺するとマッコールを脅し車に威嚇射撃を始める。

時間切れだと言うデイブが引き金を引いた瞬間にマッコールが車のタイヤをパンクさせ、弾は逸れてバックウィンドウに命中する。そして、台風の強風で切れたケーブルに鞭打たれてバランスを崩したデイブは倒されてしまう。直ぐに起き上がってライフルのスコープを覗くがマッコールの位置を完全に見失う。そこへ屋上まで上がってきたマッコールがデイブに肘鉄を食らわせる。

立ち上がったデイブはすかさずナイフを取り出す。共に戦闘を叩き込まれた者同士、激しい近接戦が始まる。マッコールの背後を取ったデイブは首を絞め始めるが、マッコールは腕を伸ばしデイブの目を潰す。デイブがスーザンの心臓を一突きした様に、マッコールもデイブの心臓目がけてナイフを突き立てる。デイブの体から生気が抜けて行く様子をマッコールはじっと見つめ、ナイフを抜くと止めにデイブの後頸部を刺して体を海に向かって蹴り落とす。

マッコールはマイルズをかつての自宅へ担ぎ込み、デイブに撃たれた傷を手当てする。2人は窓辺に座り嵐で荒れる波を暫し見つめる。

バスで絵を描いているマイルズに女子生徒が話しかけてきて、何を描いているのかと尋ねる。マイルズは隠し部屋なんかを持つスーパーヒーロで、人の行動を起きる前に見抜いてしまうパワーを持つと話し、女子生徒は気に入ったと笑顔で言い2人は談笑する。

マッコールの隣人ファタマがアパートの中庭を通りかかると、復活した菜園ときれいに修復された壁の壁画が目に飛び込む。鮮やかな色で描写された畑が広がり、微笑むファタマが描きこまれていた。向かい側の壁には「自分の最善を残す」と言葉が残されていた。

一方、サミュエルの自宅には、ケアテイカーに案内されて半世紀以上離れ離れになっていた姉が訪れ、2人は涙の再会を果たす。同じ頃、マッコールは亡き愛妻と住んだ海辺の自宅におり、ポーチに佇み静まった海を見つめていた。

イコライザー2観賞後の感想

主人公のロバート・マッコールは暗殺や誘拐等のブラック・オペレーションを実行する元エージェントゆえの心の闇を抱えており、周囲の人々を助ける事で心の均衡を保とうとします。

この設定は、マッコールの日常を通して接触する人々とのつき合いを丁寧に描写する事でリアリティを持ち、罪を犯す事への贖いを試みる主人公の人物像に説得力が生まれます。

また、何の躊躇も無く殺害するプロの冷酷さをフークワ監督は、セリフで語らせるのではなく、デンゼルの目のクロースアップで表現します。これは本作を通して一貫される手法で、言葉で説明せずに映像で感情表現している事で観客の感情移入と共感を得る事に成功しています。

例えば、マイルズが修復して描いたアパートの壁画を見た隣人のファティマが故郷に思いを馳せる様子、或いはマッコールが亡き妻のメガネを手に取り結婚指輪を左手の薬指にはめかえる台詞無しの連続シーン等です。コミュニティの絆、そして失った大切な人への想いをそこに住む人々の心情を織り交ぜる豊かな表現は、今生きている事への希望に光を当てています。

デンゼル・ワシントンの思い

実は、デンゼル・ワシントンがマッコールと少年の交流に魅かれたのには理由があります。19世紀に始まったボーイズ&ガールズ・クラブと呼ばれる特に低所得者家庭の子供達をサポートする地域の組織があり、幼少時代のデンゼルも助けられているのです。

ともすれば簡単に路を踏み外してしまう厳しい環境にある子供達に様々なプログラムが用意されており、地域の大人たちがサポートしています。デンゼル・ワシントンは20年間この組織のスポークスマンを務めており、イコライザー2が劇場公開された後、ロスアンジェルスの劇場で映画観賞とホテル宿泊代込のツアーに招待し、その代わりにこの団体への寄付を募りました。全国の大学で卒業式のスピーチも行う彼が青年を正しい方向へ導こうとするマッコールに共感した理由が分かります。

また、なぜイコライザー以外、過去に続編を作らなかったのかと言う問いに、デンゼル・ワシントンはどこからも話が来なかったと笑った後、実は『デンジャラス・ラン』では続編ではなく前篇製作の話が持ち上がった事をインタビューで明かしています。

そして、今回のヒットでイコライザー3が製作されるのかと言う質問に対しては、まだ全く分からないとしながらもフークワ監督は制作(コロンビア映画はソニーの子会社)と配給元のソニーは既に話題にはしていると話します。

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